帰省して、また庭で
結婚してからお盆休みは嫁さんの実家で過ごすことにしています。
普段の日常から離れることが出来るので、とても楽しみにしています。
私は箱根という田舎育ちなので、やはりどこかそういった自然を求めるところがあって、実家の小さなお庭であっても、写真を撮っているとしあわせを感じるのであります。
日常生活を離れること、これもリフレッシュには欠かせないことなのでしょうね。
【撮影後記・雑記】
出かけるときは、荷物が重くなるのが嫌なので、レンズを二つに絞ったのですが、去年の蝶の写真を思い出して、やっぱり「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」も持っていこうと思い立ち、駅に向かう途中を引き返しました。
普段は便利なズームレンズばかりですから(しかもオリンパスのズームはとても優秀なので、ついつい甘えてしまう)、単焦点も触れておかないとと思います。それもまた非日常と言いますか、ここって時にしか持ち歩かないレンズなのでそれがまた気分のリフレッシュにもなるのかもしれません。
ところでこの「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」なのですが、意外に使いづらいと言いますか、クセがあります。明るいレンズなので、時に白い部分が飛んでしまったり、光源の条件によってはちょっとパープルフリンジのような色のクセが出たりすることもあり、扱いが難しいレンズです。また、最小焦点距離が長いので、ポートレートにするにもちょっと難しかったり。でも、このレンズでしか撮れない絵というものがあるので、荷物になりがちなのだけど、やっぱり持っていきたくなりますね。
撮影機材
OLYMPUS OM-D EM-1
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8