花粉に興じるはさみ虫
夏休みを利用して、新穂高ロープウェイへ行ってみる。
台風が過ぎ去った後ということで、緑はきれいに洗われていました。しかし雲が多くて、山の峰々をきれいに拝むことができなかったのは残念。
しかし、近くに咲いている花をのぞいてみると、そこには小さいながらも楽しい世界が広がっていた。
マクロレンズはまだ使い慣れていないけれど、万の一枚でもこうしていい写真が撮れると、なんだかとてもうれしくなるし、小さな世界から自分のいる世界を見ると、逆になんて小さな自分なんだろうと思ったりもして、これがまたマクロレンズの魅力なのだろうと思うのです。
情緒もちゃんと写せるのだ。
撮影後記&雑記
小さいとき、図鑑を見るのが好きだった。特に昆虫が好きで、昆虫の複眼や羽が拡大してあるのを見ると、時間が過ぎるのを忘れるくらいだった。大人になってもマクロは憧れであった。しかしわざわざマクロレンズを購入するほど余裕はないし、自分で撮れるものだという実感もなかった。
しかし、去年マクロレンズを購入することができた。まだ全然馴れていないけれど、決まるととっても絵になるのだ。憧れていたマクロ撮影を、これから照れることなく撮ってみたいと思う。
撮影機材
OLYMPUS OM-D E-M1
M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro
Adobe Photoshop Lightroom5.0