コンポジット撮影をしてみました 星空の光跡
先日お誘いを受けて、知人の山中湖の別荘に行きました。
所有するオリンパスOM-D E-1のファームアップで、コンポジット撮影ができるようになり、気軽に星空の光跡を撮ることが出来るようになりました。この星の光跡は、小学生の頃から憧れてきたものなので、ファームアップでできるようになったと聞いて、もう心はあの頃の小学生のようにときめきました(精神年齢はいつまでも小学生と言われていますが・・・)。しかしだからといって全てカメラ任せにしていいかというとそうではなく、やはり基礎というか、コツというか、そういったものは必要そう。今回は山中湖ですから、夜は真っ暗で星空がたくさん出るので天体写真を撮るには格好の場所。
実はチャレンジはこれで3回目。過去2回はどれも思うような結果が出ずいずれも敗退。何となく撮れたかなって感じのものもありましたが、全然・・・。星空の撮影は経験と失敗を重ねてコツをつかむもののようですが、そうそう夜の時間帯を起きるのも辛いですし、東京に住んでいると夜空が明るくて・・・。さてさて今回は・・・。
ということで撮れたのが冒頭の写真です。
肝腎の出来は・・・というと、まぁ、いいとはいえないのですが・・・。それでもまぁ、星の光跡らしいのが撮れたので、まずまずとしておこうかと。今後の課題としては、夜空の星にいかにピントを合わせるかと言うことでしょうか。あとはやはり露出かなと。これから寒くなって外に出るのも億劫ですが、機会があればどんどん挑戦したいものです。
撮影後記・雑記
写真は山中湖で撮ったものですが、星がものすごいいっぱいでした。ほんと、びっくりするくらいです。自分の実家のある箱根も暗くて星はいっぱい見られるのですが、山中湖はそれ以上かな?かつてボーイスカウトや林間学校などでこの周囲にはキャンプにきていたけど、多分その時も見ているはずなんだけど、星の多さの記憶はなかった。自分も年齢を重ねて、星を眺めるようになったと言うことなのだろうか。
撮影機材
OLYMPUS OM-EM-1
OLYMPUS M.ZUIKO ED12-40mm F2.8 PRO
誰でも写せる星の写真