姫ちゃん、冬毛が暖かそう
鳴き声がするので窓を開けると、そこにはノラニャンの姫さんが座っていました。
とっても凜々しく、ぴしっとした感じで座っていました。
しかし、すぐさまおねむな感じに。
冬毛とはいえ、やはり寒いよね、この季節。
明日から2月。
春はもうすぐだからね。
【撮影機材】
OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS M.ZUIKO ED 12-40mm F2.8 PRO
大衆焼肉、今度は行ってみようかな・・・
嫁さんと上野に焼肉を食べに行こうという話になった。
以前嫁さんは、会社の人たちと一緒に上野界隈の焼き肉屋に行ったことがあり、そこがとってもおいしかったから、また行きたいということだった。
で、目星を付けて歩いてみると、古い町の一角がぽっこりのこっているエリアがある。どうやらここがその場所らしい。
ぱっと見はどうだろうかと思うけど、食べログなんかでも評価が高い。
うん、こういうところの焼肉、きっとうまいに違いない。
なんて言いながら、お昼時の入るタイミングを失って、今日は写真を撮るだけでありました。
【撮影雑記・撮影後記】
町並みの雰囲気が好きだ。下町っぽい風情が好きだ。しかしそろそろこの辺りも再開発の波がやってきそうな雰囲気もある。
そんな風情を出したくて、RAW現像では強めのビビットに加工してみた。簡単にこんな写真になるなんて、良い時代だ。
【撮影機材】
OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS M.ZUIKO ED 12-40mm F2.8 PRO
寒いけど、眠いけど、でも、陽が当たるのだ
寒さに耐えるかのように、じっとしている。
陽射しを吸収するために、じっとしている。
野良猫は自由で、気まま、そしてどこにも属さない。
しかしそれは、時に孤独との戦いでもある。
その姿はときにゆるやかで、ときにきびしく、ときに切なくもある。
しかしその孤高のフォルムに、私は心を激しく揺さぶられるのであります。
【撮影雑記・撮影後記】
夕方くらいに団地に行ってみる。夏の頃に比べてはるかに日没の時間は早く、夕方から夜などはあっという間にみるみる暗くなっていく。しかし最近は冬至を過ぎたから、徐々に徐々に日が長くなっていくことを実感する。動物には元旦も何もないけど、こうして日向ぼっこをする度に、時間の経過を感じ取っているのではないだろうか。
【撮影機材】
OLYMPUS OM-D E-M1
サインソニック 50mm F1.4
レンズマウントアダプター
台湾旅情(4) 台北発祥の地
Nikon1 J2 1 NIKKOR 18.5mm f1.8
「台湾旅情(3)周記肉粥店」で書きましたように、その日の朝は周記肉粥店で食事をし、そのまま龍山寺へ。龍山寺は台北でも一番古くて大きな寺院なので、地元の人はもちろんのこと、観光客にも人気のスポットらしいのです。しかし私はそちらには興味が無く、その近くにある漢方薬街へ足を伸ばしていきました。ここもまた地元感溢れるなかなかのストリートで、地元の人が集う喫茶のお店も多くありました。古い情緒を遺す良いところだなぁと思ったわけです。
で、あとでガイドブックを見たところ、ここは台北発祥の地ということでした。「萬華(ばんか)」という地名で、漢民族が最初に移り住んだ地域だそうです。
図らずも台北発祥の地を歩きまして、なんだか台湾って良いところだなぁとほくそ笑んだわけであります。
【撮影機材】
この写真を撮ったのは、Nikonのミラーレス機Nikon 1 J2。今このシリーズはJ5まで来ているので、辿ること3世代前ということになります。もともとこのNikon 1 J2自体型落ちで安く購入。正直それほど期待もせず、持ち運びに便利で気楽に撮れると言うことだけで購入。それなりにきれいに撮れるので重宝しているのですが、やはり記録的なところから抜け出せないでいた。しかし今年になってお手頃価格なのに写りの良い単焦点1 NIKKOR 18.5mm f1.8を導入してみたのであります。
このレンズ、いろいろなブログで絶賛されていますが、その絶賛ぶりは嘘ではないです。これ一本付けておけば十分というくらい、ものすごく写りが良い。さらにかなり近くまで寄れますので、旅などにはもってこいですし、普段着で撮るスナップ写真にも最適です。これまでNikonの製品にはほとんど触れてこなかったのですが、このレンズに触れて、Nikonの優秀性がわかるといったところであります。