滋賀を歩く(2) マキノ・メタセコイア並木
ほんとは道路に出て写真なんか撮ってはいけないのでしょうけど・・・。
すみません・・・(>_<)
交通量は多くないところなのですが、飛ばす車もありますし、バイクで勢いよく駆抜ける方もいます。また、愛車と写真を撮ろうとして、余裕のない路肩にクルマやバイクを止めて写真を撮っている人もいたり、ちょっと危ないところも無きにしも非ずなので、写真を撮るときはよく確認して下さい。
メタセコイア並木の周囲は、このように広い田んぼが広がっています。
そして、メタセコイアの大きな影が田んぼに映り込みます。
暑いのですが、メタセコイアの木陰を吹き抜ける風は涼しい。
秋冬の紅葉などが見頃のようですが、こうして暑い夏の陽射しと木陰の有難さもまた格別なのであります。
滋賀と言えば飛び出しくん。みうらじゅん氏が名付けた0系が3体(人?)連続。
意図せずとも、ポップアートのような光景なのでありました。
【撮影機材】
OLYMPUS OM-D E-M1-M1
OLYMPUS M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO
滋賀を歩く(1) 比叡山・根本中堂
比叡山の根本中堂に行ってきました(といっても夏休みの写真の続きですけども)。
比叡山の根本中堂は、大学生の時にツーリングで寄った思い出があります。駐車場にバイクを止めて、視界が開けたなぁと思ったら根本中堂が正面にどーんとあって感動した思い出が。
今回はどんな感じがするだろうなぁと、自分の感じ方の変化も楽しみだったのですが、なんと大改修中でちょっと気分は半減か。
でも、中に入ったら大きな漆黒の空間が広がっていて、往時の修行僧の姿が目に浮かぶようで、ちょっとばかり感動したのです。
“ちょっとだけ”というのは、なんでしょう、ある時を境にして、以前ほど仏教関連のものに心が動かなくなってしまったからなのであって、本当はすごく感動しているんです、たぶん。でも、表情に出たり、込み上げるまで発火しないというのか・・・。
昔は修験道をかじったりして、御真言とか唱えていたのですが、今はどうしてもそういう気分ではない・・・。なんでしょうね・・・。
三枚目の写真は、修験道の方がお参りする無動寺。根本中堂に行く前に、寄りました。すごい深い雰囲気のあるところでありました。
という感じで、自分の感じ方がこれほどまでに変わるものかと思いながら。
【撮影後記・雑記】
もう少し天気が良ければ良かったかなぁ。無動寺まで行って帰るだけで、足がかなり疲れました。普段の運動不足を痛感するのであります。
【撮影機材】
OLYMPUS OM-D E-M1-M1
OLYMPUS M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO
OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro
花三点
嫁さんの実家では、お母様がお花をきれいに育てています。
庭先に出て、写真を撮らせてもらいます。
今回はアートフィルターをかけてみました。
【撮影機材】
OLYMPUS OM-D E-M1-M1
OLYMPUS M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO
どこを歩いても、どこを見ても 京都町歩き(5)
京都の町をぶらぶらしたい、もっともっと。
奥が深い路地などを、ぶらぶらっと。
京都の町も、いつか時代の流れとともに変わっていくのだろう。
他の町に比べて、その流れは京都らしくスローかもしれない。
でも、確実に写真として残しておきたい景色がそこかしこにあるのだ。
【撮影後記・雑記】
京都の街を撮りながら歩く。そうなると、やっぱりできるだけ軽い方がいい。マイクロフォーサーズという選択は、それだけで価値がある。ミラーレス市場が、どんどん塗り替えられていくのでしょうけど、マイクロフォーサーズをずっと使っている身としては、そのあたりは贔屓目で見てしまいますね。
【撮影機材】
OLYMPUS OM-D E-M1-M1
OLYMPUS M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO
タイムスリップしたような 京都町歩き(4)
京都の街を歩いていると、どこもかしこもシャッターを切りたくなる。
一回一回立ち止まる度に、同行している嫁さんは困惑気味でありますけど、それをどうにかなだめながらも、立ち止まりたい。
住んでいる人からしたら、どうでもいい日常の風景かもしれませんが、よそからきた人間からすると、ほんとうにそこかしこが楽しい。
もし自分にお金があって、仕事の心配がなれば、一年くらい京都に移り住んで毎日毎日町に繰り出したい、そんな思いがふつふつ湧いてくる、タイムスリップ感満載の京都なのであります。
【撮影機材】
OLYMPUS OM-D E-M1-M1
OLYMPUS M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO